今年も残すところ数時間となりました。

昨年に引き続きコロナ禍に振り回される一年となりましたが、皆様におかれましてはいかがでしたでしょうか。一人ひとりの大変さは違うと思いますが、一言でいえば今年も「辛抱」の一年であったと思います。そのような中でも今年はワクチン接種が進み、状況は改善されつつあると思いますが、新種オミクロン株への効果などまだまだ不確かな要素もあり、いまだに先がなかなか見えてこないのが現状だと思います。国民に未来の希望を感じさせられる指針を今後の岸田新政権が示せるのかどうか、しっかり見つめていきたいと思います。

そして、今年は国内はもとより世界各地で多くの地震が発生しました。地震列島の日本としては今後大変深刻な状況を迎えていると思います。大自然に対して人間の力には限界があると思いますが、やはり一人ひとりがそのようなことしっかり意識し、日々注意深く生活していくことが最も重要なことではないでしょうか。

もうすぐ新年を迎えます。これからも難しい問題が山積している時代ですが、お互い心の豊かさだけは守り続けていきましょう。自分としての人生を全うすることを喜びにかえて、お互い力を合わせて頑張りましょう。来年もよろしくお願いします。